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事務所だより 2023年8月号

“薄ければ薄いほどいい”という競争を追っていない方のために説明すると、シンキングはピアジェ、リシャール・ミル、ブルガリといったブランドが、機械式時計をどれだけ薄くできるかという挑戦を追ったものである。彼らのエンジニアリングとマーケティングの努力をひと言でまとめると、ピアジェはアルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨンで2mmに到達し、リシャール・ミルはRM UP-01 フェラーリで1.75mmを実現、さらにブルガリはオクト フィニッシモ ウルトラ COSC(文字どおりCOSC認定済み)を1.7mmまで薄くした。これらのストーリーはどれも一見の価値があるが、(コンスタンチン・チャイキンはまだ製品化前ではあるものの)シンキングは強烈な一手を打ち出したのだ。

 明確にしておくと、この時計は現時点ではデザインとエンジニアリングの研究に近いものだということだ。画像(今後さらに多くが公開される予定)に映っているのはコンスタンチン・チャイキンが製品化に向けて製作したふたつ目のプロトタイプである。ここまでを前提に説明すると、シンキングは40mm径のスペシャルスティール(ブランドの用語。詳細はできるだけ早く確認する予定だ)製ケースを採用し、ストラップを除いた重さは13.3gである。

konstantin chaykin thinking
ロレックススーパーコピーシンキングのデザインは、コンスタンチン・チャイキンの“リストモン(時計の文字盤にキャラクターを取り入れたシリーズ)”デザインに基づいており、時計の機能が顔のように配置されている(最もよく知られているリストモンはコンスタンチン・チャイキンの“ジョーカー”シリーズだろう)。シンキングでは、ふたつの“目”が時と分を表示するダイヤルとなっており、“笑顔”はブランドサインでSSケースの前面に刻まれている(この刻印は時計の剛性を高めるために用いている)。

konstantin-chaykin
 K.23-0ムーブメントは(最も現代的な超薄型デザインに見られるように)ケースに直接組み込まれている。これは1万8000振動/時(2.5Hz)で時を刻む、約32時間パワーリザーブの手巻きキャリバーであり、鍵や自動巻き上げ機能を持つ特殊なケースで巻き上げることが可能だ。K.23-0はスイスレバー脱進機、超薄型の特別な巻き上げ香箱、そして歯車付きクラッチを備えたダブルバランスシステムを特徴としている。ムーブメントの層を最小限に抑えることが真に薄い時計をつくるための鍵であることは言うまでもないが、コンスタンチン・チャイキンは機械式時計の概念を極限まで削ぎ落とし、(時計全体を)アメリカのニッケル硬貨よりも薄くすることに成功した。さらに、この時計には着用可能な保護ケースも付属している。

 巻き上げ兼持ち運び用のケースはケースパランキングと呼ばれる。時計の裏蓋に取り付けることで、時計を保護しながらムーブメントを巻き上げる役割を果たす。ケースパランキングを使用したとしても時計を手首に装着でき、その状態でも全体の厚さはわずか5.4mmに収まる(この驚異的な技術は、以下の図で示されている)。このケースは、時計に危険がおよぶ可能性のある状況では必ず使用するよう推奨されている(おそらくこれは激しい動きがある場合を指していると思われるが、確認する予定だ)。

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 シンキングの開発では、巻き上げ香箱、ダブルバランスホイール、そしてストラップに関する3つの特許を取得している。そう、ストラップにも特許があるのだ。というのも時計があまりにも薄いため、着用時の圧力をストラップで部分的に分散させる必要があるのだという。そのため、コンスタンチン・チャイキンはストラップをアリゲーターレザーと弾性インサート、さらにチタン製のサポートで構成し、手首からケースへ伝わる衝撃やねじれ、曲げなどのストレスを軽減するよう設計した。

 これはあくまでプロトタイプであるため、コンスタンチン・チャイキンは価格や発売時期について一切コメントしていない。そのためもし1.65mmの超薄型時計を求めているのであれば、しばらく待つ必要がある。

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我々の考え
プロトタイプが大好きな僕は、子どものころコンセプトカーに夢中だった(特に97年のポンティアック レイジャス)。数あるメーカーのなかでもとくに小規模なブランドが、最終的な市販品ではなく、夢や進行中の作品を見せるというアイデアがたまらない。それはブランドがひとつの旗を立てるようなものだ。2024年のコンスタンチン・チャイキンにとって、それがたとえ宣伝目的であっても、シンキングのような大胆で実験的な時計を発表することはこれ以上ない素晴らしい一手だと感じる。

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 またシンキングはリシャール・ミルと異なり、見た目がほぼ時計らしい点も気に入っているし、コンスタンチン・チャイキンのデザインだとひと目でわかる点も魅力だと思う(このブランドの製品を知っている時計愛好家であればなおさら)。この時計は、単なる気まぐれなサイドプロジェクトや中途半端な技術デモのようには感じられず、きわめて薄い時計をつくる特別なプロジェクトの一端を垣間見る貴重な機会だ。

 もちろん、量産品と非量産品の違いで記録が注釈付きになるかもしれないが、そもそもこういった製品を購入する予定がない僕にとってその違いはあまり重要ではない。これは非常にクールな時計製作のプロトタイプなのだ。価格や納期が決まったとしても、僕の印象が大きく変わることはないだろう(とはいえ実際に動いているところを見てみたいし、巻き上げ兼用のケースをもっと詳しく見られるとうれしい)。最も薄い時計デザインにおいては、ムーブメントの巻き上げや実際に着用するのに十分な強度を持たせることが主要な課題であり、シンキングは明白にその問題に対するひとつの解決策を提示した。

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 シンキングについては、近日中にさらに詳細な記事をお届けする予定だ。そしてこの発表で、コンスタンチン・チャイキンは脚光を浴びたに違いない。(プロトタイプではあるものの)新たなキングが登場した今、次にどのブランドが超薄型時計に乗り出すのか、興味深く見守りたいところだ。

基本情報
ブランド: コンスタンチン・チャイキン(Konstantin Chaykin)
モデル名: シンキング プロトタイプ2(ThinKing Prototype 2)

直径: 40mm
厚さ: 1.65mm
重量: 13.3g(ストラップ含まず)
ケース素材: スティール
文字盤: シルバー
ストラップ/ブレスレット: ブラックアリゲーターストラップ、弾性インサートとチタン製サポート

ムーブメント情報
キャリバー: K.23-0
機能: 時・分表示
パワーリザーブ: 約32時間
巻き上げ方式: 手巻きおよび鍵巻き
振動数: 1万8000振動/時
石数: 51

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